結団式を挙行いたしました！

　宮後奉曳団では、令和６年９月１５日（日）に、結団式を厚生小学校で挙行いたしました。結団式は、正式に団が結成される節目のイベントです。

　前日深夜から降っていた雨も午前７時頃までには止み、青空が顔を出す絶好のお天気の中、結団式を挙行する事ができました。

結団式では、青年木遣りを披露して頂きました。
式を前に、青年木遣りのメンバーは校庭で声出しをしていました。

結団式の開始は、午前１０時３０分から。
１０時を過ぎたあたりから、団員が徐々に集まりだし、受付は忙しくなりました。

紅舞太鼓の勇壮な太鼓演奏で、団員の皆様をお出迎えしました。

久しぶりに屋外で演奏できて、気持ちよさそうでした。

伊勢まつりに向けて、良い練習になったのではないかな？

斡旋・救護を総括される吉高副団長の開会の辞により、結団式が始まりました。

続いて橋本団長の挨拶です。団員の皆様に向けて、お木曳行事に向けてのメッセージが伝えられました。

ご来賓として、衆議院議員の鈴木　英敬　様も駆けつけて下さり、ご挨拶をしていただきました。

また、兄弟町である、通町奉曳団の藪谷団長を初め、通町の皆様もご参加を頂きました。

本部役員と各係長の紹介。そして各係の案内がおこなわれました。

地方の皆さんによる伊勢音頭の演奏をおこないました。

心地よい三味線と太鼓の音色が、会場に響き渡ります。

地方演奏に引き続き、青年木遣りの披露です。

宮後町には、北と南の２種類の木遣り唄がありますので、２種類を披露していただきました。会場内に迫力ある青年木遣りが響きます。あまりの声量に団員の皆様も目を丸くされていました。

車・警備を統括される高橋副団長より、宮後奉曳団の門出を祝って万歳三唱をおこないました。

最後は、総務総括の藤原副団長より、閉会の辞です。

結団式には、団員や来賓を合わせ125名の皆様がお集まりいただき、とても賑わいのある式となりました。

結団式を皮切りに様々な行事が本格的にスタートします。

素晴らしい奉曳ができるように、各係と協力しながら進めて参ります。